■お客様へのお約束
私どもは、今まで数多くの弁護士等のプロフェッショナルに、事業再生、株式評価、資産流動化等の高い問題解決力が求められる仕事をお手伝いさせていただいてきました。いわば、プロが選ぶプロである私どもがその知識と経験を、あなたの事業の発展に惜しみなくご提供し、次のお約束をさせていただきます。
■すっきり
難しい問題の本質を見極め簡単に整理いたします。
難しい問題の解決に悩んでいるときに、日頃からお願いしている会計事務所を通じてスムーズに問題解決できれば楽だと思ったことはないでしょうか。
私どもが得意とする事業再生の世界では、「法律のるつぼ」という言葉がよく使われます。すなわち、法律的側面においては、債権者に債務免除をお願いしたり、担保権者や税務当局と交渉をしたり、従業員を解雇したり、大幅な権利関係の調整を余儀なくされるからです。
さらに言い換えるならば、事業再生は「経営問題のるつぼ」ということができます。上記の法律的側面に加え、資金をいかにショートさせないかという資金繰りの側面、売上をどうやって確保するかという営業対策の側面、費用をいかにスリム化するかというコスト削減の側面、税金をいかに最小化するかというタックス・プランニングの側面などありとあらゆる経営問題を、崖っ淵の状況で解決して行かなければならないからです。
そのような中で私どもは、複雑で極限の状況にある難しい問題の本質を見極め、極力簡単に整理して解決案を見いだす作業を繰り返し、いわば修羅場をくぐってまいりました。その知識と経験を、あなたの事業の発展に惜しみなくご提供させていただきます。
■らくらく
お客様の事務処理を極力簡単にいたします。
会計事務所から、必要性の説明もなく、科目印を買って手書きの伝票を作成してくださいとか、領収書は紙にきれいに貼ってくださいとか、事務処理を強制されたことはないでしょうか(私どもも必要性があればそれらを否定しません)。
私どもは、経理業務を初めとする事務処理は極力スリム化すべきであるという信念を持っております。バブル崩壊後の90年代、花王株式会社などを先頭に先進的な上場企業はコストの削減と決算短縮化のため事務処理のスリム化の徹底を推し進め、所長の菅井も日本を代表する企業のグループ会社で事務処理のスリム化の徹底に取り組みました。
私が独立して、まず感じたのは、中小企業は高度成長期時代の管理に強い会社ほど良い会社とという考え方を信じ込んだまま、事務処理のスリム化にあまりにも大きく立ち遅れているということでした。先進的な上場企業は、90年代に、ある業務に3人従事していたらとりあえず1人に人員削減し、あとは1人でまわるように業務をスリム化するというような厳しい取り組みが行われ、間接部門のコスト競争力に大差が生じてしまったのです。そこで、私どもでは、設立当初より中小企業の事務処理のスリム化のご提案とお手伝いに徹底して取り組んでまいりました。
ところが、一連の企業不祥事により、昨今は上場企業がいわゆるJSOX法(会社法と金融商品取引法による内部統制強化に関する規定)により、事務処理のスリム化に逆行となる制約が課せられるようになり、コンプライアンス不況なる言葉も聞かれるようになりました。これは、中小企業にとって、事務処理のスリム化を徹底することにより上場企業に追いつくどころか逆転する大きなチャンスではないかと思われ、私どもでは、長年培った知識と経験を惜しみなくご提供しお手伝いさせていただきます。
■安心
所員任せでなく所長の菅井が要所の対応をいたします。
医師、料理人、テーラー、美容師など、評判を聞きつけてこの人のサービスが受けたいと思って足を運んでも、結局は本人ではない方にしか対応してもらえず残念な思いをした経験はないでしょうか。
私どもは、所長の菅井の手の届く範囲の規模でのお手伝いを重視しており、いざというときの問題解決的なご相談を始めとして、要所の対応は所員任せでなく所長の菅井が関与させていただき、お客様の期待に応えたいと考えております。
また、公認会計士・税理士の仕事は、それだけでも近年改正事項も多く複雑多岐に渡り、さらにその他の法律や経営全般など関連分野への影響も考慮すると、お客様の期待に応えられるサービスのハードルはどんどん高くなっていると痛感しております。私どもは、プロが選ぶプロとして「お客様の期待に応え続ける。」を経営理念に日夜研鑽に励んで行きたいと考えております。
さらに、その成果の一部を所長のブログで発信させていただきますのでぜひご覧ください。